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初めてのトレッキングポール選び 伸縮?折りたたみ?

初めてのトレッキングポールに悩んだら

季節が秋になり、涼しくなってきたら、山歩きやキノコ採り、ハイキングなどもしやすくなりますね。
「トレッキングポールがあると良いらしい!欲しい!でも、伸縮?折りたたみ?どっちが良いの?」というお問い合わせがあります。初めてのトレッキングポール選び、迷いますよね。

この記事の結論は、「耐久性やメンテナンス性を重視するなら伸縮タイプのトレッキングポール、
長時間の登山や頻繁に出し入れする場合、旅行で持ち運ぶ場面が多い場合は折りたたみタイプが便利」です。


それでは、伸縮タイプ、折り畳みタイプのメリット、デメリットを考えてみましょう!

伸縮タイプのトレッキングポール

そもそも、伸縮タイプとは

太いシャフトの中に細いシャフトが挿入されて、途中を固定するタイプ。
固定方法は回転式やレバー式があります。
収納時の長さは55~60cm。比較的長めです。
耐久性やメンテナンス性を重視するなら伸縮タイプが便利です。




伸縮タイプのメリット

・耐久性が高い:構造がシンプルで、扱いやすいです。
・お手入れしやすい:各シャフトを分解してお手入れができます。トレッキングポールは完全に乾燥させてからの保管がキモですが、バラバラにして拭き上げる作業が比較的簡単です。
・修理がしやすい:折れたり曲がったりした場合に、シャフト(一節)を交換することで修理が可能です。
・安価:シンプルな構造のため、お手頃価格で入手できます。



伸縮タイプのデメリット

・収納時の長さが長くなりがち:折り畳みと比較すると収納時の長さはどうしても長くなり、ザックからはみ出ることが多いです。

伸縮タイプのおすすめ

・FAST-115カーボンW

握りやすさを追求した、新設計 S-tech グリップ搭載。
握りやすさ=使いやすさも同時に向上し、フィールドをより快適に楽しめます。

軽~い振り心地でリズムよく快適に歩ける秘密は、独自の重心設計による至高のスイングバランス。
上段に超軽量アルミ、中下段にカーボンを採用し、重心を手元に近づけることで、極上の振りやすさを実現しました。

折り畳みのトレッキングポール

折り畳みタイプとは

シャフトを引っ張り、折り畳んで収納するタイプのトレッキングポール。
折り畳み+長さ調節機能のあるものがほとんどです。
長時間の登山や頻繁に出し入れする場合、旅行で持ち運ぶ場面が多い場合は折りたたみタイプが便利です。



折り畳みタイプのメリット

・収納がコンパクト:折り畳むと短くコンパクトに収納できます。ザックにすっぽり収まります。
バッグに入れても運べるのでたくさん歩く海外旅行や、遺跡巡り、お遍路などにあると安心です。
・組立が早い:使いたい時にサッと素早く組み立ててすぐに使えます。
・軽量:固定用パーツが少ないため、コンパクトでかつ軽いモデルが多いです。


折り畳みタイプのデメリット:

・お手入れが難しい:折り畳みの構造上、完全に分解できないためお手入れが難しいことが多いです。
水分が残ると固着することもあるので、乾いた布で拭いて、完全に乾燥させてから保管することを徹底しましょう。
・価格が高い:カーボン素材などを使用しているため、商品価格が高くなりがちです。
・修理価格が高くなりがち:完全に分解できない商品の場合、シャフト1本で交換できないため、折れたり曲がったりしたときの修理代が高くなることが多いです。



折り畳みタイプのおすすめ


フォールダーTWIST115

オンリーワンの折りたたみ機構で快適性バツグンのトレッキングポール。
折畳みはグリップ付近のロック機構1箇所の操作で三つ折りにたたんだり、組み立てることができます。
フォールダーTWISTは軽い、強い、コンパクト、フレキシブル。
オールシーズン、様々な登山シーンで快適・安心を体感できる基本性能を備えています。


おすすめは・・・

どちらがいいか、、は使い方やお好みによるところが大きいのですが、
私(お客様係シモザキ)は、折り畳みがおすすめなのです。
とにかく軽くて、持ち運びに便利。旅行のバスの中でも邪魔にならないし、使いたいときはサッと長くして使える。「それ、いいなー!」と周りのみんなに言われます。
今度の旅行にぜひご検討下さい。


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