3月23日、シーズン終盤の雪山で、社員とその家族でスキーを楽しんできました
訪れたのは、高峰マウンテンパーク。
ちょうどこの日はシナノがスポンサードする「スキー技術選大会」も開催されており、
現地でその様子を間近に感じながら、私たちも思い思いの時間を過ごしました。
「応援する」だけじゃない。自分たちも“体感”する
このイベントは、当社が応援しているスキー大会を実際に社員が見て感じる機会をつくること、
そして、雪山の魅力を体験しながら社員同士の交流を深めることを目的としたもので、
社内制度「そとあそび支援制度」を活用して実施しました。
会社が関わっている活動に「他人ごと」ではなく、「自分ごと」として捉えられるように。
その想いが、こんな体験型イベントというかたちになりました。
世代も経験もさまざま。だけど一緒に楽しめる。
この日集まったのは、60代から20代までの社員5名とその家族。
スキー経験の有無に関係なく、久しぶりの雪山をそれぞれのペースで楽しみました。
印象的だったのは、ベテラン社員が持参していたシナノ製のスキーポール。
とても丁寧に使われていて、状態もばっちり。でも、デザインはどこか懐かしさを感じるものでした。
「うわ~、これはレアだね!」なんて会話を交わしながら、自社のものづくりの歴史を感じる瞬間でもありました。

家族も一緒に。「うれしい」が広がる瞬間
今回、私は夫と1歳半の子どもを連れて参加。
子どもは雪にまったく興味を示さなかったのですが(笑)、
イベントの終わり頃、抱っこして一緒にゆるやかなコースをすべったときには、満面の笑顔に!
家族で過ごす休日の中に、会社の制度や仲間との交流が自然にある――
そんな「仕事と生活が地続きでつながっている感覚」も、当社ならではの魅力かもしれません。

「関わる」から「好きになる」へ
当社では、製品やスポンサード活動、地域とのつながりに「ただ関わるだけでなく、好きになる・誇れるように」という想いを持っています。
今回のようなイベントは、そのきっかけのひとつ。
ものづくり企業でありながら、社員同士のつながりや、社外との関わりも大切にしている私たち。
世代を超えて、笑顔で過ごせる時間が自然と生まれるこの社風が、当社の一番の魅力かもしれません。
さいごに
大会を応援しながら、雪山を楽しんだ春のスキーイベント。
「滑れるか心配だったけど楽しかった!」という声も多く、
またひとつ、社内での楽しい記憶が増えた一日でした。
製品も、制度も、社員の手に届くかたちで活用できる。
それが、シナノの“ちょうどいい”働き方です。
\ただいま積極採用中!/
シナノでは社員同士の交流や“自社を知る体験”の場を大切にしています。
「人」「制度」「ものづくり」、すべてがゆるやかにつながる職場に興味のある方は、ぜひ採用ページをご覧ください。