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「ウォーキング」は若い人も年配の人も男性も女性も手軽に始められる運動です。
いつでも、すぐにできるのが魅力な上、ダイエットやシェイプアップに有効な有酸素運動として知られています。
そのウォーキングの効果をさらに高めるための 「より短時間で」「安全に運動効果が得られる」効率の良いウォーキングスタイルが、ポール・ウォーキングです。
長い間の生活習慣で、知らず知らず身体にしみ付いたクセ(ゆがみ)は誰にでもあるものです。
身体のクセをそのままにして長く歩くと、すぐ疲れたり、痛みや故障が起きたりします。
1. ポールを持たない状態だと・・・悪い姿勢(猫背など)でのウォーキングは、運動消費量も少なく、効果も半減してしまいます。
2. ポールを手に持つだけで・・・背筋がスッと伸び、左右バランスの取れた正しい姿勢をとることができます。姿勢がよくなり、真っすぐに歩けるので歩き方も美しくなります。
ウォーキング専用ポールを両手に持つだけで、背筋が気持ちよく伸びて、良いバランスで正しい姿勢が自然にとれます。
お腹も引き上げられて締まっているでしょう。
この姿勢を保ちながら歩行を可能にしたのが、ポールウォーキングなのです。
ポール・ウォーキングは軽度の膝関節症と診断された患者様にも安心して実施できるエクササイズです。
代謝を高めるだけでなく、肩頚腕部の疾患予防や体幹筋群の強化にもつながります。
インナーマッスル(深層筋)に働きかけることで内臓脂肪に働きかけ、しなやかな体づくり効果が期待できます。
さあ、今日から健康運動習慣への第一歩としてポールウォーキングを始めましょう!
ポールウォーキング考案者:安藤邦彦
(整形外科専門医・スポーツドクター・医学博士)
内臓脂肪型肥満かどうか、まずはウエストを測ってみましょう。
ウエスト(腰囲)周囲径(一番細い所ではなく、へそのまわりを測る)
メタボリックシンドロームの原因とされる内臓脂肪のたまり過ぎには、生活習慣が深くかかわっています。
生活習慣を改善するにはバランスの良い食事、そして何より適度な身体活動がポイントです。
ロコモティブシンドローム(運動器症候群)とは、
主に加齢などにより運動器(骨・筋肉・腱など)の障害が起こり、
移動能力の低下をきたして「要介護になる」リスクの高い状態をいいます。
出展:日本ロコモティブシンドローム研究会ホームページ
ロコモティブシンドロームを予防・改善するには、有酸素運動と筋肉トレーニングを取り入れながら、日常の中でこまめに体を動かすことが重要です。
ポールウォーキングなら、転倒を予防し、安全を保ちながら正しい姿勢でのウォーキングができます。
いつものウォーキングにポールを持つだけなので、手軽に始められて運動効果も高まるのです。
無理なく少しずつ、運動を始め、そして長く続けましょう。すると筋肉は落ちにくくなりますし、さらに運動不足で失った筋肉を取り戻すこともできるのです。
より安定したポールウォークには、あんしん二本杖もおすすめです。